お金を貸したことが、結果的に自分を救った

人に良いことをすれば、それが後になって自分が大変な時に助かることが良くあります。



私は以前、身内にお金を貸したことがありました。



数年後には全て貸したお金が戻ってきました。



その頃の私はお金を貸した時よりも、懐が少し厳しくなり始めていました。



それから数年経った頃、なかなか仕事が見つからずに翌月の支払いが困難になってきました。



そのような時、以前お金を貸した人から、お金を貸してあげるという申し出があり、申し訳ないと思いながらも借りることにしました。



その時に借りた金額は私が貸したお金よりも多かったのですが、以前私にお金を借りて助かったから、という理由でした。



自分にお金の余裕がある時は、やはりお金に困っている人に手を差し伸べておくべきだと思いました。